●周波数による分類

また、放送に用いられる電波の周波数の違いにより分類することもできる。日本では、中波放送、短波放送、超短波放送の3種類の放送が行なわれている。

長波放送(LF, LW) - 高緯度地域の国内ラジオ放送で使用。AM方式。
中波放送(MF, MW) - 主として国内ラジオ放送で使用。いわゆるAM放送。AM方式。
短波放送(HF, SW) - 国際放送と広域国内ラジオ放送で使用。AM方式。
超短波放送(VHF) - 国内ラジオ放送で使用。いわゆるFM(ラジオ)放送。FM方式。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

●電磁波

波の山と山の間隔の長さを「波長」といいます
1秒間に進む波の数を「周波数」(または「振動数」)といいます。
電磁波の速さはみな同じで、1秒間に約30万キロメートル進みます。従って「波長」と「周波数」の間には、以下の関係が成り立ちます。

「波長」×「周波数」=「電磁波の速さ」=「光速」

つまり「波長」が長いほど、「周波数」は小さく(=低く)なり、「波長」が長いほど、波の持つエネルギーが低くなります。
宇宙空間にはいろいろな電磁波が存在しています。ですから、X線や赤外線や電波などでも、宇宙を観測しています。

●日本初のラジオ放送

日本初のラジオ放送は、1925年3月22日午前9時30分、社団法人東京放送局(JOAK:現在のNHK東京放送局)が東京・芝浦の東京高等工芸学校(現在の千葉大学工学部)内に設けた仮送信所から発した京田武男アナウンサーによる第一声は
「アーアーアー、聞こえますか。JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります。こんにち只今より放送を開始致します」でした。
(当時使われていたラジオは「探り式鉱石受信機」がほとんどであり、第一声の「アーアーアー」は、この間に聴取者が鉱石の針先を一番感度の良い部分に調節できるようにするための配慮であると言われている)